大保太郎のトリビアブログ♪

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大保太郎 寿司のネタといえば何が好きですか?

大保太郎です!皆様こんにちわ!

寿司のネタといえば何が好きですか??
私はエビやカニ、数の子などが好きです(^^♪
でも数の子ってなんで数の子っていうのか知ってますか??

数の子の名前の由来・語源とは?

kazunoko

wikipedia「数の子」より引用。

父「数の子。いったい誰の子だと思うよ。細木数子かっ」

子「凄いネーミングセンスと思う。」

魚の卵というのはわかるが、何の魚の卵か?
そもそもなぜ「数」という意味不明な名前にしたのか?
という語源・由来を説明。

昔の名前

ニシン

数の子はニシンの卵です。
そのニシンを昔は「鰊(カド)」と呼んでいました(主に東北)。
それが「カズ」と訛りが入り、「カズの子」→「数の子」となったものです。

だからなんで「数という漢字なのか?」という突っ込みが聞こえますが、、
当て字だと思います。卵の数がとても多いので、「数の子」と。
縁起物として正月に食べられているくらいなので、
「子だくさん」という願いが込められています。

また、「カズ」と読める漢字は「数」「下図」「和」くらいしかない。
この3つから選ぶとすれば、「数」だろう。自然です(どこが

食べられたのは室町時代から?

足利義輝

室町時代(1550年頃)に足利義輝に貢献された記録があるようです。

その当時、数の子は「こずこず」と呼ばれていたようです。
後に「来ず来ず」では縁起が悪いとして、「来る来る(くるくる)」に変更。
地名ではよくあることです。

「数の子」と呼ばれたのは江戸時代からのようです。
さすが、江戸時代はしっかりしています。

そんなうんちくを言いながら、
正月はおせち料理を食べておきましょう。

室町時代から食べられていたとかなかなか歴史のある食べ物だったんですね!!
まぁ美味しいからなんでもいっか笑

今日はこの辺りで~大保太郎でした。