大保太郎のトリビアブログ♪

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大保太郎 ピラニアは凶暴な性格というのは間違い

大保太郎です。皆様こんにちわ。
本日も雑学をご紹介します。

大保太郎 ピラニアは凶暴な性格というのは間違い

ラニアは凶暴な性格というのは間違い

ピラニア

人から聞いた話や映画などではピラニアは鋭利な歯と強靭な顎で
肉を食らう獰猛で凶暴な性格の魚と思われがちですが実は間違っています。

意外と知らないピラニアの性格

ピラニア

ラニアの性格は実は臆病。

現在は肉食のピラニアに進化していますが、ピラニアの先祖は草食魚でした。
そのため肉食魚となった今でも草食系の気質は多く残っており、性格はかなり臆病なので群れていることを好んでいます。

臆病なので自分より大きく動くものに対しては逃げ出す傾向があります。

それでも襲う理由

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血の臭いや水面を叩くと興奮状態になり群れで襲う。

ラニアは川で死にかけているもしくは死んでから時間が経過していない動物類の肉を食べており
獲物からは常に距離をとりながら安全圏から肉を高速で喰らいます。

しかし、血の臭いや水面を叩く音などには敏感に反応するので
この場合は群れ全体が興奮状態となり、ものすごい勢いで獲物に襲い掛かってきます。

油断はできない

ピラニア

基本的に自分より大きく動いているものには逃げますが、空腹であれば大型でも襲うのでやはり注意は必要。
人間の場合も同じことが言えるのでピラニアが興奮状態になる出血状態や音には注意が必要である。

以上、ピラニアは凶暴な性格というのは間違いでした。

本日はこの辺りで。大保太郎でした。